九谷焼大雅窯

生活に彩りを 心に潤いを、九谷焼本当の魅力

高堂風錦手(たかどうふうにしきて)

石川県北部に小さな集落(高堂町:たかんどうまち)があります。
その小さな高堂町では九谷焼中興の陶聖九谷庄三の画風を受け継ぎ、人物、山水花鳥等写実的な絵柄に加え本金、細字、金粉金盛、金泥、等。
優れた彩金、彩銀の技法を駆使し技術の研鑽を行い独自の豪華な作風を産み出しました、これが高堂風錦手です。

高堂風錦手(花詰:はなづめ)

洋絵具と本金を駆使し花瓶全体に四季折々の花を書き込みます。
過剰とも言える加飾ですが現代のシンプルなデザインのもにはない主張があります。
また花を生けると同時に花瓶と花が一体となり楽しむことが出来ますまさに百花繚乱です。

高堂錦手(青粒:あおちぶ)

高堂錦手では割取りによる絵柄配置を多様します。
人物、山水花鳥を割取り配置し幾通りもの表情を花瓶に与えます。
その際にうまれた空白地を埋める技法が青粒です。
高堂町の職人は青粒を一人前に打てることが職人としての条件とし、粒の細かさ、色合い、金の彩を研鑽しました。
やがてその技法が広く認知され青粒として確立されました。

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